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	<title>世界のボードゲーム賞　Board Game Awards &#187; レビュー</title>
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	<description>このサイトでは世界の代表的なボードゲーム賞の受賞作を掲載しています。</description>
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		<title>数エーカーの雪　A few Acre of Snow　レビュー</title>
		<link>http://boardgame.minibird.jp/archives/5330</link>
		<comments>http://boardgame.minibird.jp/archives/5330#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 17 Sep 2012 01:20:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Pyotr]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[デザイナー：Martin Wallace Artist：Peter Dennis プレイヤー数：2 発売年：2011 時間：60分（初プレイだと120分以上は覚悟） 言語依存：あり（カードの説明と地名は読めることが必須）...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/afew_01.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/afew_01.jpg" alt="" title="afew_01" width="600" height="450" class="alignleft size-full wp-image-5345" /></a><br />
<br class="clear" /><br />
デザイナー：Martin Wallace<br />
Artist：Peter Dennis<br />
プレイヤー数：2<br />
発売年：2011<br />
時間：60分（初プレイだと120分以上は覚悟）<br />
言語依存：あり（カードの説明と地名は読めることが必須）<br />
【個人評価】★★★<br />
（プレイヤースキルが必要なほどに難しい。ドミニオンの亜流)</p>
<p><strong>受賞歴</strong></p>
<p>2011 ゴールデンギーク　ベスト2人用ゲーム<br />
2011 ゴールデンギーク　ベスト革新的ゲーム<br />
2011 ゴールデンギーク　ベストウォーゲーム<br />
2011 国際ゲーマーズアワード　2人用ゲーム大賞</p>
<p><strong>ゲーム概要</strong></p>
<p>かつて、英仏植民地戦争というものがあった。北アメリカ大陸の支配権をかけて両国で争った戦いで、１７世紀から１８世紀にかけて行われた戦争のことをいう。<br />
その戦いをテーマにドミニオンの影響を受けて作られたゲームが本作。優れたシステムを使ってボードゲームを作ってみたいと思う夢を実現し、さらに高いレベルでやるとこうなるという良い見本。テーマ、ボード、絵、ルール全てに手抜きがなくて感激する。特にこのテーマの選択は素晴らしく、ワレスの友人である戦史家だというJohn Elisが進めてくれたものだという。</p>
<p>２人用で長時間、かつウォーゲームの様相なので、一緒に遊べるメンツがほぼいないことが想定されたけれど、雪の木陰でカンジキをはいて、銃を持つインディアンの箱絵にノックアウトされたので購入。これこそ、ぜひとも持っていたいタイトル。連れのなんか難しそうという発言に、ドミニオンに毛が生えた程度じゃない？大丈夫だよ、なんて言ったりしてカモフラージュ。ともかく誘って遊んでみた。</p>
<p>まずは、それぞれフランス軍かイギリス軍を担当して、将棋のように向かい合って座る。それから初期から支配している地域に駒を置く、これはわかりやすくて赤色がイギリスで青色がフランス。イギリスならボストンとかニューヘイブンとか。フランスならケベックとかモントリオールとか。ちなみにこのフランスの２地域は史実だと最後にイギリスに落とされるらしい。ちなみに子供を抱きかかえている絵がある都市は後で発展できる地域である。駒を全て並べてみるとなかなか壮観で、指揮官としての気持ちが高まってくる。いっちょ相手をもんだろ。ぐらいの感じ。</p>
<p>で、ドミニオンと同じように手札として、まず５枚配られる。最初の５枚は初期のドローデックカードという１０枚ほどの予め決められたカードから配られる。このカードは既に初期配置している地域名のカードや船などがある。面白いのが、それぞれの国のカードの種類が違っている事。イギリスのカードは軍事力が豊かでお金を得られるカードがあり。一方フランスはお金を得られる手段が海賊のみであとは乏しい、地の利とインディアンのカードが入っていて取得しやすいという風になっている。これも史実で軍備で劣勢だったフランスがイギリス側についていた、ネイティブアメリカン（イロコイ連邦）を中立化させて凌いだことによるものかと思われる。他には利用できるカードとして地域カードと帝国カードがある。地域カードは入植したら強制的に加えるカードで、帝国カードは自分でお金を払って獲得するカードがある。これは自分のカード置き場にすぐに確認できるよう表向きに置いておく。</p>
<p>で、肝心のゲームの終了＆勝利条件は、「すべての駒、ディスク（丸い駒）をボード上に置いている。もしくは、相手から駒とディスク（丸駒）を１２点分（駒は１個２点、ディスクは１個４点）を奪えば終わり。終了した後で、奪った駒プラス、支配している地域の勝利点合算して多くの勝利点を得た方が勝利となる。ちなみに発展させたした地域は倍の得点になる。ちなみに初期の駒数は１８個、ディスクは１２個ある。なるほど、駒の取り合いと陣取りみたいなものだなと軽く考えたのが間違いの元。そんなに簡単じゃなかった。</p>
<p>初期配置を終えると、まずはイギリス側からプレイ開始となる。プレイヤーはアクションを連続で２回行うことができる。アクションは大きくわけて５つのアクションがあり、どれを選んでもいいし、同じアクションを２回行っても良い。このアクションがとにかく種類がたくさんあって、覚えにくい。地域へ入植するとか、砦を建設とか、お金を獲得したりとか、単にカードを獲得したりとか、ありすぎるぐらいある。１回目はとりあえずよくわからないので、ひたすら互いに空白地域へ入植した。駒を置けるだけ置いて拡大という感じ。終了条件は自分の駒切れだからという理由で。地域へ入植するためにには。まずその入植する地域に隣接する地域のカードを手札から１枚出して、続けてその地域に行くための手段が描かれた（川船、船、荷馬車）のマークのついた２枚目のカードを出す必要がある。（カードの下に絵が書いてる）２枚目のカードの種類はその手段の絵が書いていればなんだってよいので、最初はどんどん入植していける。入植したら、村駒を置いてその地域のカードを自分のカードデッキに加えていく。最初は本当に適当に入植してしまうが、このカードを加えていくルールで、いらんカードがどんどん自分のデッキに増えてしまう。ドミニオンであれば手番ごとに全部のカードを捨てて、新たに引き直せるが、数エーカーの雪はそれが出来ない。持っているカードは持ったままになってしまう。つまり使わない、いらないカードが手札に残りまくるという現象があっさり発生する。これが辛い。</p>
<p>もちろん、捨てる方法は用意されている。蓄積カードという場所があり、手札から１枚その蓄積ゾーンに置けたり、単に１枚破棄したり、総督という２枚までカードを「利用可能なカードデック」に戻せるものがある。でも、それでアクションを１回使ってしまうことになるので、自分の番にカードを捨てるだけみたいな手番がしょっちゅう発生する。これはアカンと思っていたら、向こうでイギリス担当してた連れも同じように眉を寄せていた。「いらんカードばっかりやん！」と。なんかルール間違ってない？とイライラしていた。</p>
<p>それでも、なんとか植民し終えて、空白地がほとんどなくなる頃に、じゃあ戦争しますか！とわざわざ断る必要ないのに相手に断ってから攻め始める。ちなみに、これも後でわかるが、相手の首都を落とすのは極端に難しい。さらに地図上ではルートが全部つながっているが、実際は地域カードが存在してないので絶対に進めない路がある。イギリス軍は中央突破できるようになってるが、フランス軍はカードがないので進撃できない。そんなん最初に言うてくれと！怒りたくなる。　どうも向き合ってるので将棋のごとく自由に進めるかと思えばそうじゃなく。ある程度戦法が限られてくる作りになっていた。これ、難しすぎない？という連れの言葉。僕も思いっきり同感する。</p>
<p>それでも半島の戦いが熱くなってくる。半島はフランス軍が初期は占領しているのだが、イギリスの猛攻をうけやすい箇所だ。船のマークがあるので、軍人だけでなく船のカードが軍事力になるので、じり貧になりはじめる。ちなみに戦闘方法は入植と同じ方法を取る。隣接する地域のカードを出して、移動手段を出す。そして相手の支配している地域に侵入する。これで戦闘開始。さらに軍事力のマークのあるカードを続けて出す。そして、包囲戦マーカーをボード上にある包囲戦トラックに置く。<br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/09/afew_04.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/09/afew_04-300x194.jpg" alt="" title="afew_04" width="300" height="194" class="aligncenter size-medium wp-image-5428" /></a></p>
<p>あとは、互いに自分の手番に軍事力カードを追加していくだけ。攻撃側は初期に中央に灰色のマスに置かれた包囲戦マーカーを綱引きみたいに、自分の側に包囲戦マーカーを持ってくる。軍事力カードの銃のマークの分自分の側にもってこれる。もってこれるだけもってきたら、今度は防衛側（相手の番に）になり、相手も同じように軍事力カードを出して、自分の側にマークをもってくる。そうして自分が攻撃側になった時に（手番が始まる時に）相手がマークを戻せずに、兵力が防衛側より２以上大きければ勝利となる。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/09/afew_05.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/09/afew_05-300x200.jpg" alt="" title="afew_05" width="300" height="200" class="aligncenter size-medium wp-image-5429" /></a></p>
<p>ちなみに、自軍側にマーカーを持って来れなければ勝利にならないので、勝ちはしないが負けもしないというずぶずぶの戦闘も可能である。<br />
雪の中で寒さに耐えながら砦攻めをする部隊を想像するところだ。<br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/09/afew_03.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/09/afew_03-300x255.jpg" alt="" title="afew_03" width="300" height="255" class="aligncenter size-medium wp-image-5427" /></a></p>
<p>担当していたフランス軍は軍事力で劣るのである程度、負けなければいいという戦いをしつつ、ネイティブアメリカン作戦を慣行する。これは別の攻撃方法で、相手が防御できるカードを手札に持ってなければ、即座に相手の占領した地域を空白地に戻し駒を奪えるという強さ。これを駆使して反撃するが、それも要塞を建設されるまでのこと。要塞を作られるとネイティブアメリカンの路を通れなくしてしまうのだった。やがて大砲を購入して軍事力全開になったイギリス軍に駒を全部置かれて終了になった。終わるまで３時間以上かかった気がする。へとへと。</p>
<p>終わってから数日後、あまりに難しいので、カードの引き方について調べた。</p>
<p>公開されていてる日本語ルールにはこうある。</p>
<blockquote><p>アクションを完了したら、プレイヤーは手札が5枚になるまでドロー デックからカードを引きます。カードを引く必要があるときにドローデックが尽きている場合、プレイヤーは捨て札置き場のカードをよく混ぜ、 裏向きの山にして新たなドローデックを作ります。</p></blockquote>
<p>このアクションを完了したら、というのが１回のアクションごとに補充していいのか、２回目のアクションの後だけ補充できるのかが良くわからなかった。ゲームの停滞を防ぐべく（というよりもゲームを成立させるために）アクションごとにカードの補充を行うことに変更していた。。このルール変更までに２時間以上経過してた。</p>
<p>でも、その後でこのルールでプレイしていたが、あまりに一気に攻め込むことができる状態が発生しはじめた。例えば、攻めた後ですぐさま要塞を築くようなプレイが楽々とできてしまうというような、ネイティブアメリカンで連続ゲリラ戦みたいな事が出来た。そこが、どうも府に落ちない局面が多発したので改めて英語ルールに当たってみると。</p>
<blockquote><p>
After you have completed your two actions you refill your hand to five cards. If you need to draw a card and your draw deck is empty then you shuffle your discard pile to make a new draw deck.</p></blockquote>
<p>とあるので、毎アクションごとでなく、２回アクションを行った後でカードを５枚に補充するということになる。どうやら最初にやったプレイがヘボだっただけらしい。むずいなこのゲーム！プレイする気合いが失せてもう無理かもしれないと一瞬思う。</p>
<p>ルールを元に戻して、正直言ってやれるかどうか自信がないが、相当考えてプレイする必要がありそうなのは確か。ルールに付録でついていた歴史的解説によれば、両軍共に大西洋に阻まれて増援や弾薬の補給が困難であること、厳しい冬の自然のため、軍事行動が実質５月から９月に限定されていて、さらには移動が川や海路にほとんど限定されてしまってたらしい。最後の戦争である１７５９年にヴォルテールが、ケベックが陥落したときの一報をうけて、それは「それは数エーカーの雪にすぎない」と言ったという話がある。このたまらん八方塞感。タイトルとしてはカッコいいが、なにも中身まできっちりシュミレートせんでもいいだろうに。</p>
<p>ちまたでは「ブロークンゲーム」などとも呼ばれ、やや破綻したゲーム扱いもありますが、作り込みの凄さと雰囲気の良さと、人を選ぶ、ゲームの尖り具合から個人的は評価は結構今でも高くて、頭の中ではプレイしたいなと時々思う。でも、やる時はストレスを覚悟してやる必要があるのでそうそう出番がない。でも後ろ髪引かれるように、ゲーム棚の一番手前にいつも箱を置きっぱなしにしている。面白いか面白くないかという判断もあるけど、その前になんとか「攻略したい」と思わせるゲームだった。</p>
<p>※公式ルール変更について</p>
<p>作者のワレスとプレイヤー達の交流によって、２版からルールが修正されました。<br />
初期ルールだとイギリス軍が有利すぎるからというのが理由だそうです。<br />
このレベルのゲームをやってる人なら、とっくに確認済だと思いますが、念のため記載しておきます。</p>
<p>第2版修正ルール</p>
<blockquote><p>
・「本国の支援」カードをプレイしたとき、ドローデックに2枚以下のカードしかない場合、プレイヤーはそれらのカードをすべて引きますが、捨て札を混ぜて新たなドローデックを作ることはありません。<br />
たとえばドローデックにカードが2枚しかない場合、プレイヤーはその2枚しか引くことができません。<br />
・プレイヤーは蓄積スペースに地域カードを置くことはできません。<br />
・奇襲を行ったとき、プレイヤーは最初のカード1枚で、任意の支配地域から連絡路1本か2本でつながっている地域を奇襲することができます。さらに追加のカード1枚ごとに、奇襲範囲を連絡路1本<br />
 分ずつ広げることができます。<br />
・フランスの「川舟」カードをゲームから除外します。</p></blockquote>
<p>アマゾンで買いました。<br />
<iframe src="http://rcm.amazon.com/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=y031-20&#038;o=1&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B005FQMFAC" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B009IIWFBW" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<item>
		<title>郵便馬車 Thurn und Taxis　レビュー</title>
		<link>http://boardgame.minibird.jp/archives/5280</link>
		<comments>http://boardgame.minibird.jp/archives/5280#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 13 Aug 2012 04:56:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Pyotr]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[郵便馬車]]></category>

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		<description><![CDATA[新品ボードゲーム郵便馬車 (Thurn und Taxis) デザイナー：Andreas Seyfarth　Karen Seyfarth Artist：Michael Menzel プレイヤー数：2 − 4（推奨プレイヤ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_3.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_3.jpg" alt="" title="yuubin_3" width="600" height="415" class="alignleft size-full wp-image-5293" /></a><br />
<br class="clear" /></p>
<p><a href="http://www.suruga-ya.jp/database/607020086000.html" onclick="location.href='http://affiliate.suruga-ya.jp/modules/af/af_jump.php?user_id=524&amp;goods_url=http%3A%2F%2Fwww.suruga-ya.jp%2Fdatabase%2F607020086000.html';return false;"><img src="http://www.suruga-ya.jp/pics/boxart_m/607020086m.jpg"></a><a href="http://www.suruga-ya.jp/database/607020086000.html" onclick="location.href='http://affiliate.suruga-ya.jp/modules/af/af_jump.php?user_id=524&amp;goods_url=http%3A%2F%2Fwww.suruga-ya.jp%2Fdatabase%2F607020086000.html';return false;">新品ボードゲーム郵便馬車 (Thurn und Taxis)</a></p>
<p>デザイナー：Andreas Seyfarth　Karen Seyfarth<br />
Artist：Michael Menzel<br />
プレイヤー数：2 − 4（推奨プレイヤー数 4）<br />
発売年：2008<br />
時間：60分<br />
言語依存：なし（地名は読めた方が楽しい）<br />
【個人評価】★★<br />
（雰囲気は満点に近いが、強烈なソロプレイ感が・・。)</p>
<p><strong>受賞歴</strong></p>
<p>2006 ゴールデンギーク　ベストファミリーゲーム　ノミネート<br />
2006 ゴールデンギークベストゲーマーズゲーム　ノミネート<br />
2006 国際ゲーマーズ賞　ノミネート<br />
2006 日本ボードゲーム賞　海外ゲーム・フリーク部門<br />
2006 ミープルチョイスアワード<br />
2006 オーストリアゲーム賞 フレンド部門<br />
2006 ドイツ年間ゲーム大賞<br />
2007 チェコ年間ゲーム大賞<br />
2007 Bradspel.net Novis Winner.<br />
2007 オランダゲーム賞　ノミネート<br />
2007 フィンランド年間ゲーム大賞　ゲームオブザイヤー<br />
2007 ゲーム100選　ファミリーストラトジー　ノミネート<br />
2008 スウェーデン年間ゲーム大賞 ベストファミリーゲーム　ノミネート<br />
2008 JoTa Best 2-Player Board Game Nominee<br />
2008 JoTa Best Light Board Game Winner</p>
<p><strong>ゲーム概要</strong></p>
<p>ゲームを広げて、説明していると妙な所に、妙に詳しい連れ合いが本社カードの裏に描かれたロゴを指差して、それってあれじゃないの、郵便のマークだよねという。それドイツで見たよとのこと。その旅行中の写真を見せてもらったら確かに郵便ラッパのポストが写真に写っている。ヨーロッパ圏で見られるこのロゴは元をただせばこのThurn und Taxis家のマークらしい。西暦1489年ぐらいから350年ぐらいにわたってヨーロッパを縦横手広く、郵便事業で財をなした家である。ほぼすべての郵便事業を独占していたらしく、その手法は飛脚方式でありながら、A→B→Cという感じで荷物をリレーした組織的なものだったそうだ。同じ馬車が届けるのではないので、馬の消耗も少なくそれまでに比べて遥かに遠くまで運べて、効率的だった。もうこの話を聞いた時点で、だいぶ面白そうなゲームじゃないのかねという背景が感じられる。ドイツ年間ゲーム賞だし。<br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_10.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_10-300x196.jpg" alt="" title="yuubin_10" width="300" height="196" class="alignleft size-medium wp-image-5300" /></a><br />
そういうわけで、この郵便馬車はこのタクシス家が構築した郵便網がテーマになっている。手紙を届けることがまだロマンチックだった頃だ、思いを込めた手紙がいつ届くのかわからない。返事もくるだろうか？ひょっとしたら事故や強盗にあって届かないかもしれない。そういう時代だ。いつも電車で半ば義務的に打ってる「今から帰ります」カエル。みたいなメールとは違う。あぁこれこそロマンだ。そう、そういう背景のもとに期待を一身に背負ったプレイヤーは郵便会社の社長になり、郵便網をヨーロツパに広げていくのだ。</p>
<p>まず褒めるべきはすばらしきボードデザイン。ヨーロッパを描いたボードの各都市には都市固有の建物の絵が書かれていて、旅情を誘う。ボードデザイナーの意気込みが伝わってくる。説明書には各都市の建物の一覧もついていて、で、それがそのままゲームで使う都市カードの絵柄になっている。こういうのが大事ですよねー、すてきーとなる。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_9.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_9-300x293.jpg" alt="" title="yuubin_9" width="300" height="293" class="alignleft size-medium wp-image-5299" /></a><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_7.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_7-300x270.jpg" alt="" title="yuubin_7" width="280" height="270" class="alignleft size-medium wp-image-5297" /></a><br />
<br class="clear"><br />
で、ゲームの進行は、まずこの都市カードを取得するところから始まる。自分の手番になると、まず都市カードを１枚カード置き場から取って手札にする。それから、手札から１枚カードを自分の場に置いて路線を構築しはじめる。カードを全員から見えるように並べていき郵便網を作る。連続して３都市以上ならべることができれば、郵便網の完成を宣言できる。宣言したら自分の家駒を都市においていく、置き方にはルールがあって自分がしいた郵便網のうちで、「地区ごとに１箇所」か「同じ地区で、つないだ郵便網の全部」が選べる。一気に、全部の都市に置けないところが胆で、地区を制覇するために何度も同じ都市を通過する必要がある。地区を制圧したら、ボーナルタイルがあり、早いもの順で獲得できる。さらに、チップの獲得に加えて、長い路線をつないだ数、馬車カードを取得できる。馬車カードは３から最大で７まであり、順番に獲得できる。この７を誰かが獲得したターンでゲームが終わりになる。このボーナスタイルと馬車カードの得点の合計数が多い人が勝者だ。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_8.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_8-300x270.jpg" alt="" title="yuubin_8" width="300" height="270" class="alignleft size-medium wp-image-5298" /></a><br />
<br class="clear"><br />
さらに、各手番で公人の手助けを借りることができる。４種類あって、御者：都市カードを２枚出せる。郵便局長：都市カードを２枚とれる。郡長：場の都市カードを全部いれかえる。車大工：馬車カードを２段階先のものを取得していい、の４種類。自分の手番に、誰かの助け１度をかりられるという大盤振る舞いだ。結構がんがんカードがたまるし、終了条件にかする車大工はかなり重要だ。<br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_6.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_6-300x201.jpg" alt="" title="yuubin_6" width="300" height="201" class="alignleft size-medium wp-image-5296" /></a></p>
<p><br class="clear"></p>
<p>だいたいこんなルールだが、ルール読んだ時点であれ？と思って、やってみても実際そうだったのが、プレイヤー同士の絡みがほとんどないことだった。ゲーム中、一番、おもしろいなと感じたのが、都市カードを置いていって、もし隣接する都市カードを手に入れられず、置けなくなったら、パスすることができず、並べたカードをすべてロストしなければならないというルール。<br />
郵便網を長くのばせばのばすほどリスクがどんどん高くなってくるという案配だ。いわゆるチキンレースだ。だからここに最大の絡みというか、他プレイヤーとのやり取りが発生すべきであるが、全くそれがない。一応、見えているから相手が欲しいカードはわかるので、それを取ってしまうことで妨害できるが、そんなことしてたら、自分が先にロストしてしまう。だからあんまり絡まない。カードも場に６枚もでてる上になければ山札から引いても良い、ついでに、寄り道もいちおう重ならなければOKとうことで、プレイヤー同士の絡み、カードの奪い合いでロストする可能性は低いのだ。さらにお助けキャラの局長でカードを２枚取るというのもあるので、ほんとにロストしない。というよりロストした瞬間負け決定ぐらいの感じだ。だからとにかく自分の作戦に集中するゲームともいえるが、ここで絡まなきゃ、いったいいつ絡むんだ？と言いたい。ブロテイン飲んで、ドーピングしまくって、超合金ロボみたいに絡めるだけ絡ませたルールの「プエルトリコ」と同じ作者なのに、今回は徹底的にからませてこない。意図的にそうしてるとしか思えないがなんでだろう？唯一、他プレイヤーと競るのは早く取った方が得点が高い、ボーナスタイルだけで、都市に制限がなくて家は全員置けるし、互いのプレイに個性なんてものもほとんど出ない。一応緑の地区と紫の地区はカード数が少なく、都市カードが取りにくくしてあるから、そこを先に押さえるかどうかという、絡みはあるけれど。なんていうかほら、のっとりみたいなルールが欲しいんですが・・。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_1.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/yuubin_1-300x203.jpg" alt="" title="yuubin_1" width="300" height="203" class="alignleft size-medium wp-image-5291" /></a><br />
<br class="clear"><br />
あまりにも絡まないので、プレイ中、ストレスがたまりまくる。それぞれの手番じゃなくて、もうみんな同時にプレイしようぜという気にすらなる。相手を妨害する意味がほとんどないというのが、これほどつまらないことなのか。しかしこれほど平坦で地味なゲームも、最後の最後に山がある。７馬車カードを取るか、家がなくなるとゲーム終了という、ややサドンデスのような終わり方がそれだ。やっとこさ構築できそうな長い郵便網をあと１枚の都市カードが不足してゲームが終わってしまったりする。実際に、最長の７都市つなぎで、ボーナルタイルを獲得する寸前に、あと一手番というところで廻ってこなかったことがあった。それまでは全くのソロプレイで、平原をかける馬のごとく気持ちよくカード集めていたのに、この仕打ち。腹立つを通り越して理不尽さを感じる。最後の最後で、たまりにたまった他プレイヤーの影響があるわけだ。（笑</p>
<p>そう考えると、ものすごく絡みのあるゲームなのかもしれない。わーいつながったー、とか先に取られたーと良いながら和気あいあいとしていられるのは初期だけで、後半は無言、相手よりも早く早くというゲームになる。長い距離をうっかりロストさせると落ち込み方も半端じゃない。自分が計画性のない駄目な人間なのかと思い凹む。ゲームの平凡さはあくまで仮の姿でで、最後の最後で<del datetime="2012-08-13T04:58:04+00:00">お仕置き</del>カタストロフィが待ち受けるのだ。失敗すれば、果たせなかった約束みたいにゲーム後も苦くつきまとう。君の手紙は届けられないのだ。</p>
<p>テーマは最高で、ボドゲやり始めた頃に買ったゲームで思い入れもある。だからほんとはもっと褒めたいゲームなのだけれど、ルール上ではそれが見当たらないし、プレイしていてもそれが見つけられなかった。求めているものはここにはなかった。</p>
<p>後で、調べているとタクシス家は、その強力な郵便網を活かして諜報活動なんてものもして巨万の富を築いていたらしい。その辺も盛り込まれていたらもっと楽しめたのに。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=ybc-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B000E0JYDK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><strong>拡張、その他情報</strong></p>
<li>郵便馬車 北部マップ</li>
<li>郵便馬車 拡張セット2 すべての道はローマに通ず</li>
<li>郵便馬車 <a href="http://boardgamegeek.com/boardgameexpansion/25293/thurn-und-taxis-der-kurier-der-furstin">侯爵夫人の密使</a></li>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=ybc-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B000LN5QW8" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=ybc-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B0012DARWK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>ドミニオン　Dominion レビュー</title>
		<link>http://boardgame.minibird.jp/archives/5198</link>
		<comments>http://boardgame.minibird.jp/archives/5198#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 05 Aug 2012 07:04:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Pyotr]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[ドミニオン]]></category>

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		<description><![CDATA[新品ボードゲームドミニオン 日本語版 (Dominion) デザイナー:Donald X. Vaccarino Artist: Matthias Catrein Julien Delval Ryan Laukat Har...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.suruga-ya.jp/database/607021963000.html" onclick="location.href='http://affiliate.suruga-ya.jp/modules/af/af_jump.php?user_id=524&amp;goods_url=http%3A%2F%2Fwww.suruga-ya.jp%2Fdatabase%2F607021963000.html';return false;"><img src="http://www.suruga-ya.jp/pics/boxart_m/607021963m.jpg"></a><a href="http://www.suruga-ya.jp/database/607021963000.html" onclick="location.href='http://affiliate.suruga-ya.jp/modules/af/af_jump.php?user_id=524&amp;goods_url=http%3A%2F%2Fwww.suruga-ya.jp%2Fdatabase%2F607021963000.html';return false;">新品ボードゲームドミニオン 日本語版 (Dominion)</a><br />
<br class="clear" /><br />
デザイナー:Donald X. Vaccarino<br />
Artist: Matthias Catrein<br />
Julien Delval<br />
Ryan Laukat<br />
Harald Lieske<br />
Michael Menzel<br />
Marcel-André Casasola Merkle<br />
Claus Stephan<br />
Christof Tisch</p>
<p>プレイヤー数：2 − 4（推奨プレイヤー数 3）<br />
発売年：2008<br />
時間：30分<br />
言語依存：あり（カードの効果説明の理解必須）<br />
【個人評価】★★★<br />
（世界大会まで開かれる近年最高の話題作、日本語版ボードゲームの発売ラッシュの起爆剤になった)</p>
<p><strong>受賞歴</strong><br />
2008 ミープルチョイスアワード<br />
2009 Diana Jones Award for Excellence in Gaming<br />
2009 フェアプレイ　アラカルト賞<br />
2009 ゴールデンギーク賞　ベスト２人用ゲームノミネート<br />
2009 ゴールデンギーク賞　ベストカードゲーム賞<br />
2009 Golden Geek Best Family Board Game Nominee<br />
2009 Golden Geek Best Gamers&#8217; Board Game Nominee<br />
2009 Golden Geek Best Innovative Board Game Nominee<br />
2009 ゴールデンギーク賞　ゲームオブザイヤー<br />
2009 Guldbrikken Special Jury Prize<br />
2009 Hra roku Winner<br />
2009 国際ゲーマーズ賞　ノミネート<br />
2009 日本ボードゲーム大賞　受賞<br />
2009 JoTa Best Card Game Audience Award<br />
2009 JoTa Best Card Game Critic Award<br />
2009 Lucca Games Best Card Game Winner<br />
2009 Ludoteca Ideale Official Selection Winner<br />
2009 Spiel der Herzen, Game of the Year<br />
2009 BoardGamer.ru Card Game of the Year.<br />
2009 Dice Tower Gaming Awards, Best Game of the Year, Winner<br />
2009 ゲーム１００選　ベストファミリーストラトジー賞<br />
2009 J.U.G. Winner<br />
2009 オリジン賞　ベストカードゲーム<br />
2009 メンサ　セレクト受賞<br />
2009 オランダゲーム賞　ノミネート<br />
2009 ドイツ年間ゲーム大賞　受賞<br />
2009 トリックトラック賞　ノミネート<br />
2009 Vuoden Peli Adult Game of the Year Winner<br />
2010 Årets Spill Best Family Game Winner<br />
2010 Ludoteca Ideale Official Selection<br />
2010 Nominated for the Juego del Año Tico.</p>
<p><strong>ゲーム概要</strong></p>
<p>すさまじい受賞暦である。<br />
ドミニオンが紹介されるとき、ドイツ主要賞３冠（ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム大賞、アラカルトカードゲーム賞）受賞作として紹介されているが、それどころではない。ここに書いてあるだけでなく、細かい賞もいれたら凄い数になる。あのカタンと比較しても、インパクトというレベルで歴史に残るゲームだ。エッセンで世界大会も開催されるようになり、昨年は日本人が優勝したというのは、狭いボードゲームの世界でも飛び切りのニュースだった。</p>
<p>日本語版を製作しているホビージャパンの担当者のインタビューによると、日本語版が１万５千個以上売れたらしい。日本でボードゲームを買うほぼ全員が持ってるんじゃないかとさえ思える数だ。ドミニオンの箱の高さが、７センチぐらいだから、積み上げるとそれ×１万５千。１キロ５０メートルだ。その高さはゴジラ２０匹ぶんぐらいもある。そういえば今思い出したけど、１９９９年にエディヒギンズのジャズのＣＤ「魅せられし心」が1万枚売れて話題になったことがあった。ジャズの世界では１万枚はかなりのベストセラーだからすごかった。マイナー度合いではボドゲもジャズＣＤもだいたい同じぐらいかと思っているので、それぐらいの話題になったわけである。まぁジャズはライブが命じゃない？という別の要素もあるけれど。</p>
<p>これほど人気のゲームであるから、もう説明不要で、散々色々言われてるけど、念のためにルールや世界について簡単にふれておく。</p>
<p>ドミニオンはボードのないカードゲームで、手札をどんどん増やしていき、緑色の勝利点を司る領土カードを多く獲得するのが基本的な目標である。王国カードと呼ぶ２５種類のカードから１０種をランダム、もしくは任意に選んで場に並べる、王国カードには、それぞれ固有の能力があり、それを獲得して場に出すことでその効力を発揮できる。カードは１０枚あり、とれるなら一人で全枚獲得してもかまわない。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/dominion_03.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/dominion_03-300x253.jpg" alt="" title="dominion_03" width="300" height="253" class="alignleft size-medium wp-image-5263" /></a></p>
<p>それと銅貨、銀貨、金貨とお金のカードが３種ある。さらに、さっき言った、勝利点を司る屋敷、公領、属州という緑のカードがある。この３種のカードを獲得するのが目的。</p>
<p>最初に銅貨７枚と屋敷３枚が配られる。自分の番が来たら、アクションと言って、手札に王国カードを持っていたら場に出して、効果を発動させる。<br />
アクションが終われば、購入、場にあるカードから場に出したカードや手札もっているお金を足してカードを獲得する。獲得したら、次はクリアーといって、場に出したカードと手札を右側に捨て札にして、新たに山札から５枚引く。山札にカードがなければ、捨て札をシャッフルして山札にして足りない枚数を引く。そして次の人の番になる。</p>
<p>などなど、ぱっと聞いただけでは、どんなゲームなのかはすぐ浮かばないが、ものすごく面白く聞こえる言葉や単語、シャッフル、王国、民兵、デッキ、ドイツ３冠が踊る。生粋のデジタルっ子で、ボードゲームなんて何にもしらない弟にドミニオンのことをさらっと説明したら、すぐに食いついてきた。どうやら箱絵も内容もそそるらしい。今度暇な時に一緒にやることになっている。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/dominion_04.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/08/dominion_04-300x239.jpg" alt="" title="dominion_04" width="300" height="239" class="alignleft size-medium wp-image-5264" /></a></p>
<p>僕も、ドミニオンを知った時も同じようにトキメイて食いついた。でも人気絶頂の頃で、各地で在庫切れだったのと、日本語版が出るからということで３ヶ月ほど待って手に入れた。そのとき、今最高に話題になっているゲームを手に入れたからやろうと隣人を誘ったのだが、最初のプレイは説明書に書いてあった、堀（Moat）、地下貯蔵庫（Cellar）、村（Village）、木こり（Woodcutter）、工房（Workshop）、民兵（Militia）、鍛冶屋（Smithy）、改築（Remodel）、市場（Market）、鉱山（Mine）を並べた。</p>
<p>今でこそわかるが、この初回のゲームの王国カードは最初にやるには良くない。誰からもアドバイスを受けず、まんじりとやると、このゲームの主目標である属州をとれなくなる。最初はとにかくどれを取っていいかわからず、ばらばらにカードを取るだろう。村が安いし良さそうだからというので取り、市場の方がいいんじゃないかと市場を取り、民兵の強力さに唖然として民兵を取る。結果として、一度も属州を取るのに必要な８金に到達せず、アクションカードだけがひたすらに場に出し続けてシャッフル疲弊することになる。アクションカードの使いかたをちゃんと練習させているといえばそうなのだが、１時間ぐらいゲームが終わらなかった。最終的に３山切れ（どこかのカードが３種類なくなると強制終了）で終わったが、それ以来、このセットででプレイをしたことがない。その家では、ドミニオンは一人で黙々とシャッフルしてカードを並べる「つまらないゲーム」になってしまった。</p>
<p>その人たちとは、むかしセブンブリッジを飽きるぐらいやったので、評価がセブンブリッジの面白さが基準になっている。それに比べるとつまらないというのが彼らのいい分である。トランプの変幻自在ぶりは異常で、カードなら最高峰だというのはわかるが、トランプは愛すべきところを感じない。オールマイティすぎて面白くない。だから比較して欲しくないし、できないと思うのだが、カードゲームをやりだすと、誰かが必ずトランプの話をする。それがちょっといらつく。そう思って評価を聞いたときに、ドミニオンを擁護したが、同時に、確かにこれで徹夜はできないと思えた。飽きると思った。でもボドゲがトランプに負けたみたいでなんか悔しかった。</p>
<p>それでも、何度かやりだすと、彼らも徐々にこのゲームの面白みがわかってきたらしい。必殺のコンボ作り、魔女による呪い合戦、民兵の嫌がらせ作戦。王座の「それ強すぎね」カード。ドミニオンの良いところは、並べたときの今回はどうなるかというドキドキ感。そして、熟練者のまねがすぐにできる、初心者寄りの仕組み。気がつくとなんだかんだで拡張も数個買ってしまった。</p>
<p>しかし、いっぱしのボドゲプレイヤーとなった今、個人としては、ドミニオンに対する個人的な評価は落ち着いてしまっている。ご飯でいうとトッピング違いのオムライスぐらいの感覚で、四、五回も連続でテーブルに出てくると飽きてくる。１枚１枚のカードの絵柄や名称はいいが、全体のテーマとして連想をおこさせないのが不満なのだ。僕がプレイヤーとして、想像力を使うゲームが好きだというのもあるし、シャッフルし続けなければならない忙しさもあまり好きになれない。</p>
<p>とはいえ、安定した面白さがある、特に駆け引きはいつも面白い。いつ名誉点を取りにいくか？というところの駆け引きがである。<br />
いくら金を稼いでも、強いカードを持っても、勝利点を取らないと勝利できないという、最近のほとんどのゲームで採用され続けているインフラ防止の仕組み。</p>
<p>自分の手札を組み立てつつ、それがそのまま自分の得点になるというところのスマートさよりも、初心者にとっては、駆け引きのすべてが、ほとんどそこに集中しているドミニオンが一番学びやすかった。それをしっかり教えてくれたのがドミニオンだった。</p>
<p>拡張がどんどん出て、ついに基本セットだけのセットなる物も出てきた。シャッフルし続けるせいでカードが痛むから、まさかの消耗品ゲームとしての買い直しが発生するゲームである。最近、ヨドバシカメラなんかの大手電気店でも売ってるのを見るようになったので容易に手に入る。もうほとんどのボドゲファンが持っているだろうから、あとはどうやって、一般の人のハートをつかむかだ。これからも、ドイツ3冠とか、ボドゲ代表作と言われ続けるだろう。カードゲームですよ、ボードゲームではないですよと、よけいな事を言わず、ボードゲームの世界の代表作、エッセンスがつまったゲームとして幅広く人気が出てほしいと思う。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B001TK30R0" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B008MPTOH0" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>拡張その他情報</p>
<li>ドミニオン　陰謀</li>
<li>ドミニオン　海辺</li>
<li>ドミニオン　錬金術</li>
<li>ドミニオン　繁栄</li>
<li>ドミニオン　暗黒時代</li>
<li>ドミニオン　豊穣</li>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ケイラス　Caylus　レビュー</title>
		<link>http://boardgame.minibird.jp/archives/5044</link>
		<comments>http://boardgame.minibird.jp/archives/5044#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 29 Jul 2012 03:42:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Pyotr]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[ケイラス]]></category>

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		<description><![CDATA[デザイナー:William Attia Artist:Cyril Demaegd　Arnaud Demaegd　Mike Doyle プレイヤー数：3 − 5（推奨プレイヤー数3or4） 発売年：2005 時間：６０分ー...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_05.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_05.jpg" alt="" title="cylus_05" width="600" height="434" class="alignleft size-full wp-image-5179" /></a><br />
<br class="clear" /><br />
デザイナー:William Attia<br />
Artist:Cyril Demaegd　Arnaud Demaegd　Mike Doyle</p>
<p>プレイヤー数：3 − 5（推奨プレイヤー数3or4）<br />
発売年：2005<br />
時間：６０分ー１５０分（ってことになってますが大抵150分以上）<br />
言語依存：なし<br />
【個人評価】★★★★★<br />
(ルールを覚えるのは大変で、良く間違う。でも最後には必ずもう一回やりたいと言う人が出る)</p>
<p><strong>受賞歴</strong></p>
<p>2005 ミープルチョイス賞　１位<br />
2005 トリックトラック賞　金賞<br />
2006 ゴールデンギーク賞　ゲームオブザイヤー<br />
2006 ゴールデンギーク賞　ゲーマーズ部門受賞<br />
2006 プフェファークーヘル ２位<br />
2006 チェコ年間ゲーム大賞　ノミネート　<br />
2006 国際ゲーマーズ賞　大賞<br />
2006 オランダゲーム賞　大賞<br />
2006 ドイツ年間ゲーム大賞　コンプレックス賞<br />
2006 ドイツゲーム大賞　大賞<br />
2008 Ludoteca Ideale Official Selection<br />
2011 Juego del Año Tico Nominee.</p>
<p><strong>ゲーム概要</strong></p>
<hr />
今では「ワーカープレイスメント」という仕組みの人気を決定づけたゲームとして有名なケイラス。これを参考にして、大聖堂とかアグリコラが出て、最近だとドイツ年間ゲーム大賞ノミネートの「ターギ」なんかも２人用の珍しいワーカープレイスメント方式として話題になっている。しかし、最初に「ケイラス」をやった時に思ったのは、強烈な「これやったことあるな」感だった。</p>
<p>思い浮かんだのはファミコンの「光栄」の出していた三国志シリーズ。中国の三国時代をシュミレートして群雄割拠の君主になり、多くの部下を従えて中華を統一していくゲームだ。例えば、劉備と担当すれば部下には、関羽や張飛や諸葛亮なんかの名だたる将がいて、自分のターンがくると戦争をしていなければ、内政や軍備を行う際、その将に向かって、命令する。諸葛亮は商業あげてこいとか、関羽に「人材さがしてこい」とか張飛に「・・・知能ひくくてやることないけどとりあえず開墾してきて」とか命令していくのだ。命令するとすぐに結果が数字で帰ってきて、商業値があがって、たくさんお金が入ったり、新しい人材が見つかったりしてそれが国力になる。そういうのを繰り返していって、やがて他国に攻め入って戦争を起こすのだが、この内政の部分がとても似ていた。</p>
<p>「ケイラス」では、自分は棟梁になって６人の職人がつく。この職人を自分の手番に建造物やお城に派遣していくのだが、その辺がそっくりである。ボードゲームはボードゲーム、テレビゲームはテレビゲームの良さが欲しいという気持ちがあるので、このワーカープレイスメントはどうも違うという気がしている。どうもやっててテレビゲームみたいで落ち着かない。もちろんゲームとは違って、数値は出ないし、ボードゲームならではの他プレイヤーとの絡みが発生して、厳密には違うのだけど、今でも「ワーカープレイスメント」というと、あまり買わないし、意欲が減って箱への手が引っ込む。</p>
<p>ケイラスは１２８９年のフランス王国の国境での城の建設がテーマになっている。時の王様フィリップ４世の命令によって新たな城を建設するというもので、我々が担当する職人が大挙して来ているだが、まだ城下街もできていない。しかし、実際ボードを見ると、二重の楼閣にかこまれた陰気くさい監獄のごとき立派な城がすでにたってんじゃん、という感想を職人全員が持つが、そこは頭の中でなかったことにする。この絵はあくまでイメージであるから、まだ絵に書いた餅である。これは職人たちが夢見ている理想の城ということになる。でも城の建設を手伝いにいくたびに、なぜか罰ゲームの雰囲気が漂う。街の楽しさに比べて城の陰気なこと。</p>
<p>ともかく、我々は棟梁となって、城と街の発展をになっていく。ボードは、ぱっと見で３つの区画にわかれている。左上に位置する例の城、それから右上の恩賞テーブル、それとメインであるなだらかなカーブの路で描かれている街のゾーン。中央には橋なんかかかってて、マス多すぎて嫌気のさしかねない絵も、慣れるとこの牧歌的な絵も好きになってくる。で、ゲームの進行はまずは最初に収入がある。全員そろって２ドゥニエもらえ、邸宅を持っていたり、図書館、ホテルなんかを後に建設すれば追加でドゥニエがもらえる。お金をもらったら、随時職人を派遣していく、自分が建てた建物ならストックに１ドゥニエ払い、他のプレイヤーの建物なら、ドゥニエの支払いに加えて名誉点が１その建物の主に入る。良い建物を建てると有利になる。派遣のルールでさっき言った三国志のようなテレビゲームと違うのは、職人を好きかってに派遣できないところで、既に誰かがいる建築物の上にはおけない。だから基本は、早い者勝ちルールだが、この早く置くためには、馬小屋に職人を派遣しなけらばならず、そのあたりの職人のマネジメントが面白い。早く置くためには自分の職人を一人犠牲にする必要があるが、他にも置きたい。建物は他にも門なる「さいごに移動させていい」という建物だったり、資材をもらえる建物があったりする。長期の作戦が必要で、自分がいかに必要な資材を効率的に集めてくるかを考えるのに面白さがある。</p>
<p><br class="clear"><br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_04.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_04-300x251.jpg" alt="" title="cylus_04" width="300" height="251" class="alignleft size-medium wp-image-5178" /></a><br />
<br class="clear"><br />
さらに、街だけでなく、城への建築も手伝わなければならない。城は３段階の建設になっていて、地下室、城壁、塔の建設となる。たった３構成しかないの？とつっこみたくなるが、建築を無視してしまうと、「さぼってる」てことで名誉点がマイナスになるので適度に職人を派遣せねばならない。建設の見返りに結構強力な恩賞がもらえるのだが、城の建設を手伝うのは資材が結構かさむので、街に注力するか、城に行って王の機嫌をとりまくるのかは考えどころである。</p>
<p>そうやって、職人を配置し終えると、荘官がやってくる。白く平たいコマであらわされるやつだが、こいつが街にくる。この荘官はなかなかの権限を持っていて、この荘官の位置までしか街の効果が稼働しない。だから彼に賄賂を払って、前方や後方へ移動してもらうことになる。プレイヤーが建物をどんどん路沿いに建てて職人を派遣しても、荘官がその建物よりも遠くにいないと稼働しないというルール。これによってプレイヤー同士の妨害が可能になっている。建物をがんがん建てても、この荘官に賄賂を払って、建物を使えなくするのはなかなか楽しい。賄賂を払い終えて、ご満悦の荘官の位置が決まると、やっと城からこの荘官のいる建物まで順番に建物の効力が発動する。発動する順番は、常に城近くの建物からと決まっていて、取った資材はすぐに使えるから、うまくすると取った資材をすぐに販売ないし交換、その資材で新しい建物建造というコンボっぽい事ができ、決まるとかなりの「やったった感」を感じられる。だいたい中盤ぐらいになると、プレイヤーそれぞれがこのコンボぽいものを開発しているので、全員の顔がやったった感に満ちあふれる。もちろんそれも誰かが荘官でその計算を狂わせるまでだけど。<br />
<br class="clear"></p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_03.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_03-300x225.jpg" alt="" title="cylus_03" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5177" /></a></p>
<p><br class="clear"></p>
<p>街のルートに置かれた建物の稼働が終わると、今度はさっきの城のお手伝いの計算である。食料１つと資源３つごとに一つ区画に自分の色の家駒を置ける。うっかり資源が足りなくて、駒が置けない状態になったときには、瞬間的に名誉点２を失うので気をつけねばならない。築城に参加すると駒一つにつき名誉点が５から３もらえ、毎回もっとも手伝ったプレイヤーには恩賞が１与えられるので、参加はほとんど必須なのだが、街の建設の楽しさに比べると、ただ陰気な城に、あいたくもない親族に面会に行ってるぐらいの喜びぐらいしか得られないので、勝ちにこだわる場合は別として、よく派遣するのを忘れる事が多いのが事実だ。<br />
<br class="clear"><br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_02.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_02-300x209.jpg" alt="" title="cylus_02" width="300" height="209" class="alignleft size-medium wp-image-5176" /></a><br />
<br class="clear"><br />
しかし、恩賞は大変すばらしいものがあり、城に行き倒して恩賞を増やしておくと大変有利に働く。建造物や槍試合なんかでも恩賞はもらえるので、恩賞中心の作戦というのも成り立つ。城で媚うりまくって試合に出まくって恩賞で勝利するわけである。街の下々のことなどしらんという感じである。恩賞を管理する恩賞テーブルは右側にいくほどに良いものがもらえるようになっていて、単純な名声点の獲得や、資源の獲得、ドゥニエの獲得、建造物の独占使用の４つある。名誉なら最大５ポイントもらえたり、お金なら７ドゥニエもらえたりする。街で地道にやるよりも強力なので、いくらつまんないと行っても行かなければならない。ちなみに新しく出る他言語版のルールではここらへんのルールが少し変更されているらしい。<br />
<br class="clear"></p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_01.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/cylus_01-231x300.jpg" alt="" title="cylus_01" width="231" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-5175" /></a><br />
<br class="clear"></p>
<p>最終的に塔の建設の手伝いが終わるか、ターンの進行を表す白い駒の執行官が塔のマスに到達した時点で最終計算となる。<br />
<br class="clear"></p>
<p>というわけで、他にもここに書いてるだけでなく、建物の個別効果とか細かなルールがあって、面倒くさいのはわかってもらえると思うが、このゲームの中心システムである職人の派遣システム（ワーカープレイスメント）はほんとに人気があるみたいで他のゲームでも多々みられる。この仕組みがすごいのはこのケイラスからいきなり面白かったことだ。いきなり完成していると言ってもいいぐらい良くできている。本当は選択してやってることは複雑なのに、やることが「職人を置くだけ」に限定できるので大変スマートでわかりやすい。個人的には、さっき言ったテレビゲームみたいと思わんでもないが、スマートなのはスマートなので良しとすべきところだ。</p>
<p>他にもケイラスを強く褒めたいところはあって、まず個人ボードがない事がある。すべてがボード上だけで表現されていて、プレイヤーの一体感が強まるのが良い。個人ボードってある意味、ルール上の逃げみたいなところがあると思うので、ボードに全部納めちゃったとうのは本当にすばらしい。プレイ中、みんなで同じ世界を見ているという気になれる。さらに褒めたいのが、このボードのレイアウトである。つまり上か下へ進むというわかりやすさ。ほら、滝好きでしょう？流しそうめん好きでしょう？スカイダイビング好きでしょう？この後戻り不可の、上から下へ路がのびているという単純なデザインは本当にわかりやすい。だいたい他のゲームが円上であったり、同じところをぐるぐるまわるということが多いので、これは非常に評価できる。エレガントであればいいってもんじゃないってことで。</p>
<p>そういえば、いつかのプレイで資源１個差で負けたことがあった。夏の暑い時期で汗をだらだらかいて、熱戦というのにふさわしいゲームだった。その後疲れきって、近くのコーヒー屋にいって涼んだ。そこでプレイの内容を思い返して、あーでもないこーでもないと言っていた。そういう良い思いでのあるゲームだ。２時間以上はかかるがやって損はない。知らないだけかもしれないが、未だにこれより面白いワーカープレイスメントゲームはやったことがない。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B000BNFHBI" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B005UZZ7C6" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><br class="clear"></p>
<p><strong>拡張その他</strong></p>
<hr />
・建物：<a href="http://boardgamegeek.com/boardgameexpansion/34410/caylus-expansion-the-jeweller" target="_blank">宝石商</a>　（エッセンで配布された建物タイル）<br />
・ケイラスプレミアムエディション　<a href="http://oyazee.blog54.fc2.com/blog-entry-19.html" target="_blank">なぁ ゲームをやろうじゃないか様</a>の紹介。金貨とか銀貨はすてきだがよけいボードが見にくいとのこと。</p>
<p></a><br />
<strong>日本語ルール</strong><br />
<a href="http://www.asahi-net.or.jp/~gr9s-mr/games/caylus/Caylus.html" target="_blank">ケイラス　日本語ルール</a><br />
<br class="clear"></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>エンデバー　Endeavor　レビュー</title>
		<link>http://boardgame.minibird.jp/archives/4786</link>
		<comments>http://boardgame.minibird.jp/archives/4786#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 22 Jul 2012 12:53:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Pyotr]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[エンデバー]]></category>

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		<description><![CDATA[デザイナー:Carl de Visser Jarratt Gray Artist: Josh Cappel Klemens Franz Hanno Girke プレイヤー数：3 − 5（推奨プレイヤー数 5） 発売年：2...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver05.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver05.jpg" alt="" title="endeaver05" width="600" height="492" class="alignleft size-full wp-image-4895" /></a></p>
<p><br class="clear" /><br />
デザイナー:Carl de Visser Jarratt Gray<br />
Artist: Josh Cappel Klemens Franz Hanno Girke</p>
<p>プレイヤー数：3 − 5（推奨プレイヤー数 5）<br />
発売年：2009<br />
時間：90分<br />
言語依存：なし<br />
【個人評価】★★★<br />
(帝国主義がテーマの勢力拡大を目指すゲーム、植民地とか奴隷とかどことなくダーク)</p>
<p><strong>受賞歴</strong><br />
2009 ゴールデンギーク賞　ベストゲーマーズ部門　ノミネート<br />
2010 ゴールデンギーク賞　ストラトジー部門　ノミネート<br />
2010 チェコ年間ゲーム大賞 ノミネート<br />
2010 国際ゲーマーズ賞　ノミネート<br />
2010 JoTa ベストファミリーゲーム　ノミネート<br />
2010 ドイツ年間ゲーム大賞　推薦リスト<br />
2010 トリックトラック賞　銀賞<br />
2010: 金のエース賞　ノミネート<br />
2010: JUG ２位<br />
2010:  Juego del Año Tico　ノミネート</p>
<p><strong>ゲーム概要・感想</strong></p>
<hr />
<p>19世紀の西洋列強の帝国主義をテーマにした、陣取りゲームである。陣というよりも地域の産業、文化、財政、政治を模した予め世界に配置されたチップを取るゲームである。それに加え、個人ボードで表現される能力の拡大など、ボードゲーム好きな人が気に入る、面白い要素がつまっている。<br />
エンデバーは日本語版がでている。数年前に日本語版ボードゲームがたくさん出てくる最初の頃に出たせいなのか、それとも箱が暗いからか、あまり目立っていなかった印象がある。今普通に発売されればもっと目を引いたかもしれない。鞄をイメージする箱に船の絵なんて、男のロマンの観点からいえば最高の部類に属する。<br />
とはいえ、受賞歴を見ればわかるようにシルバーコレクターの様相を呈している。ノミネートはされるが、推薦で止まったりしている。大賞を取れない理由は、たぶんテーマに「植民地」とか「侵略」とか「奴隷」が出てきたりするのもあるだろうが、根本的に他に理由があると思う。とても良いゲームだと思うけれど、最高のゲームとはどうしても言えない。そういう感じだ。</p>
<p>ルールを読めば、文句なく面白いゲームに思える。<br />
プレイヤーは個人ボードを持ち、最初はヨーロッパ付近と地中海沿岸の覇権を争うことから始まる。ゲームは７ラウンドあり、各ラウンドは４フェーズに分かれている。アフリカやインドのような異国の世界に乗り出していくまでには、最初のフェーズの建築フェーズで「造船所」などで船を建築できるようになってからだ。それまでは地中海の都市を占領していくことになる。フェーズ１はまずこの「建築フェーズ」で、毎ラウンド一つ建物を建てられる。建物は大学とか市場とかそれぞれ効力があり、当然、自国の発展を有利にしてくれるものばかりだ。中には建てないと行う事ができない占領のようなアクションもあるので、よくよく検討する必要がある。<br />
<br class="clear"><br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver03.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver03-300x231.jpg" alt="" title="endeaver03" width="300" height="231" class="alignleft size-medium wp-image-4899" /></a><br />
<br class="clear"><br />
続いて、２フェーズは人口フェーズである。人口が力だー！と言わんばかりに人口が増やす。人口の増加は各国の壷で表された文化レベル次第で、最小で２人口、最大で６人口づつ増える。この人口マーカーで世界を牛耳っていくので、初期はこの人口数が増える文化度は結構重要だ。</p>
<p>そして、３フェーズ目の給与フェーズ、ビルは建てただけでは機能せず人口マーカーを置かないと機能しない。それを置くためのフェーズ、ここが高いの複数の人口を一気に移動できる。なぜ給与フェーズなのかはよくわからないが、人をのせないと建物が機能しないとか、人を移動できるというのは、名作のプエルトリコを連想させる。</p>
<p><br class="clear"><br />
そしてマイボード。とにかくでかい。メインボードが一般的によくあるボードよりもひとまわり小さいが、その分このマイボードがでかく感じる。まず上部にあるのが、能力値で最終得点を兼ねる欄、盤上のチップをとっていく事で能力をあげられる。下は例の建物を並べる場所と、後ででてくる各地域に置かれたカードを置けるスロットになっている。言ったように、マイボードはかなりでかいので、こたつで温まってちょっとやろうぜ、てなことはまるで無理だ。ちなみに誰かが必ずゲーム中に手の甲などをぶつけて、ぶちまけるのでその辺は覚悟しておきたいポイントである（日本語版では少し小さくなってるらしいです）<br />
<br class="clear"><br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver04.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver04-300x233.jpg" alt="" title="endeaver04" width="300" height="233" class="alignleft size-medium wp-image-4900" /></a><br />
<br class="clear"></p>
<p>この３フェーズ目までが、補充とか、考える準備みたいなもので、本番はここからの４フェーズ目である。</p>
<p>４フェーズ目はアクションを行うフェーズであり、このゲームの中心である。占領や航海や攻撃など６種類あって各プレイヤーで順番に、もうやる事がなくてパスをするまで何度でもやっていいルールになっている。このゲームは主に「早いもん勝ち」ゲームなのだが、人口の概念や建物のルールなどで心憎いほどうまく制限されている。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver07.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver07-300x235.jpg" alt="" title="endeaver07" width="300" height="235" class="alignleft size-medium wp-image-4902" /></a><br />
<br class="clear"></p>
<p>まずは、アクションの「航海」。地中海の各都市の占領が終われば、各自世界を目指して、外海へ出て行く、大陸同士の航海みたいなものは、中国ドラマでよくあるように距離の感覚はからきしなく、あっという間に到着する。場面転換したらもうついたというように。せめて主役にヒゲぐらいはやしてもらいたい。近隣ではアフリカ、遠くでは東アジアなどがあり、到達するための条件は何もない。船があればつくみたいだ。「航海」を選びマイボードから人口駒から一つ、好きな地域にある航路に置けばそれでよいだけ。この辺はスピード感があって、いい点もあるのだが、アブストラクトゲームみたいと言われても仕方がない作りだ。ゲームで一番落胆するところでもある。ここは面倒くさい感じが必要なのではないか？と思ってしまう。ナビゲーターみたいに航海してるという感じは全くない。碁をうってるみたいである。ちなみに、都市だけでなくこの航路にもチップが置いてあり、置けばそのまま獲得できる。<br />
<br class="clear"><br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver01.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver01-300x235.jpg" alt="" title="endeaver01" width="300" height="235" class="alignleft size-medium wp-image-4897" /></a></p>
<p><br class="clear"></p>
<p>また、コマはカードが置いてある場所から、一番遠くから置く必要があり、すべての航路が埋め尽くされたら、その地域は解放されたことになる。一人で独占してもいいし、数名で置いてもよい。解放されたらどうなるかというと、置いてあるカードを獲得できるようになり、その地域にある都市も占領できるようになる。航路に自分の人口駒を置いたプレイヤーしか、占領もカード獲得もできない。とにかくチップを大量にとるゲームなので、一個までも潜り込ませておくというのも手だし、あきらめて他の地域をめざすのかが悩むところでもある。それと、この配置した人口駒は攻撃できないのがポイントである。いったん置けばもう誰にもとられない。この辺もなんとなくルールのためのルールという感じがする。エレガントなんだけど、なんかこうロマンがない。航海してるのになーという感じだ。<br />
<br class="clear"></p>
<p>そうして地域を占領し、カードを獲得していくのを繰り返す。やることがなくなればパス。そしてまた別のラウンドとなる。細かくは奴隷カードという特殊なカードもあるが、ちょっとした例外みたいなもので大筋ではあまり機能していない。単に奴隷解放カードが出るまで使っていいというカードというだけで。正直やったときは誰も見向きもしなかった。</p>
<p><br class="clear"><br />
７ラウンド、ないし６ラウンド目には、盤上のほとんど全てのチップが獲得されている。そしてこのあたりで世界は一気にウォーゲームの様相を呈してくる。ここはこのゲームの見事なバランス感覚を褒めるところで、まさにお待ちかねである。プレイヤーたちは、各地域の都市と都市を挟み込んだ場合、その間にあるチップを自分のものにできるので、この挟み込みを目指して世界のあちこちで血なまぐさい闘いが繰り広げられる。今までは何となくのんびりしていた雰囲気が、最終ラウンド付近は殺伐とした感じになってくる。目がぎらぎらしてくる。てめーとかうわーとか言って、抜きつ抜かれつ、やられたらやり返せみたいになって、団子状態、横一戦みたいになって最後のテープを切るのである。それまで平和に過ごしていたのが突如として攻撃的になって終わるのである。後味悪いぞこれ（笑　ちなみに、ゲーム開始早々からフェーズ１で「兵舎」を建てると攻撃もできたりするが、おもいっきり出遅れるのでやめておいたほうがいい。他の人がもうアメリカとかに行ってるのに、延々地中海にいるはめになる。</p>
<p>こうして７ラウンド終了した時点で得点計算となる。獲得したものほとんど全部が得点となるが、ボードを見ればわかるので非常に計算しやすい。総合点の多いプレイヤーが勝ちである。</p>
<p><br class="clear"><br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver06.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/endeaver06-300x270.jpg" alt="" title="endeaver06" width="300" height="270" class="alignleft size-medium wp-image-4901" /></a><br />
<br class="clear"><br />
ルールを読んでいても、実際にプレイしていても面白いなと思うのだが、どうにも残らないのはなぜか。個人的な意見としては、ゲームが俯瞰にすぎるとところだった。何かストーリーがあるとしたら、その抜粋だけに終わってる。感情を喚起するための細かさがこのゲームに見えない。このゲームには密度の濃い部分がない。全体の美しさを意識しすぎて、こだわってつっぱった部分に乏しいので何か心にひっかからないのだ。絵柄でカバーしているが各地域にもいまいち個性がない。たぶんその辺が２位どまりになる理由ではないかと思う。評価が低いわけではないし、十分に面白いのだが、やる前の期待とルールの完成度の高さが邪魔して、これ以上の上のレベルのゲームにはなりえないように思える。良く出来てるのでこうしたらどうか、というような変更ルールも特に思いつかず、拡張も出ないだろう。だから、もし誰かにこのゲーム買うほうがいいか、買わないほうがいいか、どう思う？と聞かれたら、もちろんこれは買い・・・でもあのゲーム買ってからの方がいいよ、とかやっぱり答えてしまうと思われる。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B003AQBQTA" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><strong>拡張その他</strong></p>
<hr />
<p>今のところ出ていません。</p>
<p><strong>日本語ルール</strong></p>
<p>日本語版が出ています。</p>
<p><br class="clear"></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ハンザテウトニカ　Hansa Teutonica  レビュー</title>
		<link>http://boardgame.minibird.jp/archives/4658</link>
		<comments>http://boardgame.minibird.jp/archives/4658#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 17 Jul 2012 01:45:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Pyotr]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[ハンザテウトニカ]]></category>

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		<description><![CDATA[デザイナー:Andreas Steding Artist:Dennis Lohausen プレイヤー数：2 − 5（推奨プレイヤー数５） 発売年：2006 時間：90分程度 言語依存：なし 【個人評価】★★★ （荒っぽさ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/hanza_05.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/hanza_05.jpg" alt="" title="hanza_05" width="600" height="392" class="alignleft size-full wp-image-4695" /></a></p>
<p><br class="clear" /><br />
デザイナー:Andreas Steding<br />
Artist:Dennis Lohausen</p>
<p>プレイヤー数：2 − 5（推奨プレイヤー数５）<br />
発売年：2006<br />
時間：90分程度<br />
言語依存：なし<br />
【個人評価】★★★<br />
（荒っぽさとひねりがあり、ゲームの面白い部分をプレイヤーに託してくれているというゲーム）</p>
<p><strong>受賞歴</strong><br />
2010 ゴールデンギーク賞　革新的ボードゲーム部門　ノミネート<br />
2010 ゴールデンギーク賞　ストラトジー部門賞<br />
2010 ゴールデンギーク賞　ゲームオブザイヤー<br />
2010 国際ゲーマーズ賞　ノミネート<br />
2010 JoTa ベスト重量ゲーム　ノミネート<br />
2010 ドイツ年間ゲーム大賞　推薦リスト<br />
2010: JUG ゲームオブジイヤー　ノミネート<br />
2011 オランダゲーム賞　ノミネート</p>
<p><strong>ゲーム概要</strong></p>
<hr />
フィレンツェ（Firenze）や「ニュルンベルク」を出したアンドレアス・シュテディングの作品。ゴールデンギーク賞を受賞したり、年間ゲーム大賞でも推薦されるなど各地のゲーマーに高評価であるが、このゲームの駄目なところをあげろということになるとすらすら出てくる。</p>
<p>まずは、準備の面倒臭さ。商会本部のデスクをみたてた個人ボードをまず用意するのだが、小さいコマを配置するのが面倒くさい。さらに先手有利を緩和するために、人数と手番順によって初期の業者コマ（トレーダー）と商人コマのサプライとストックの数を各自変えねばならない。他のゲームでは全員で共通のボードに配置するタイプが多いが、後々のことを考えると初心者でも自分で並べてもらう必要があり、この説明が面倒。もっというとルール自体もわかりにくくて、英語で読むのはけっこう辛かった。</p>
<p>つづいて、このゲームは特定のルートをつなぐと能力が上がるのだが、どう考えても最初はアクションの数が増えるルートに集中してしまう。熟練すれば他の能力を高めることで、補えるみたいだが数回やっただけではそこが分からない。</p>
<p>さらに、ネットワークをつないでいくゲームなのに、つなぎ終えると基本的にコマを取り除く。（都市にはコマを残すけど）だから、眺めていて、よりつながってる！とその並びを愛でる楽しさがこれで台無しになってしまう。などなど。</p>
<p>そういう理由で、押し入れで死蔵しかけていたゲームである。だいたいゲーム会する前に事前に試プレイをするのだが、いつも「あ、これは駄目だ」と思って引っ込めてしまっていたのである。<br />
それでも、なんとかネバッてルールを把握し、やっとこさで５人プレイでやってみたのが去年の冬である。</p>
<p>もう少しルールの説明をすると、このゲームは商会主となって名声点を獲得するゲームである。名声点を獲得する手段は複数あって、都市に自分の事務所をかまえて都市を支配した上で、その都市と他の都市とのルートをもう一度つないだ時である。これで1ポイント入る。ルートは自分でつないでも、他のプレイヤーがつないでも良くて、何度でも同じルートを使ってかまわないのがポイント。ちなみに都市には複数のコマが置け、数が多いか、最も右側に置いたプレイヤーが都市を支配していることになる。さらにボーナスのルートがあり、スタンダールからアナハイムまで都市をつないだ形で商館を置いた場合は７名声点獲得できる。ケルンとウォールバーグをつないだ場合には唯一のボーナスゾーンがある。ここに商人コマを置くと名声点を多く獲得できるが、商人コマは数が少ない上に右側に置いていくには「特権」の能力をあげておかねばならない。誰かが名声点が２０点獲得した時点でゲーム終了。他の終了条件は商館が１０都市建った場合でも終わり、最後に、もろもろの得点計算となる。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/hanza_04.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/hanza_04-300x254.jpg" alt="" title="hanza_04" width="300" height="254" class="alignleft size-medium wp-image-4697" /></a><br />
<br class="clear" ><br />
そういう、コマをルートに置いていって都市を支配するゲームではあるが、ルートは都市をつないで名声点を稼ぐだけでなく、他の用途もある。このゲームの面白い所、あ、やっと面白いと言えた。レベルアップシステムである。<br />
<br class="clear" ><br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/hanza_01.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/hanza_01-300x179.jpg" alt="" title="hanza_01" width="300" height="179" class="alignleft size-medium wp-image-4698" /></a><br />
<br class="clear" ><br />
各商会にはそれぞれ能力があり、特定のルートを独占してつなぐことによってレベルをあげることができる。ルートをつないだときは、自分の色の商館を置くか、能力をあげるかのどちらかを選択できる。最初に個人ボードに準備したコマはこの為で、レベルが上がるとその箇所のコマを取り除くことで自分の今の能力レベルが分かるようになる。何かこの辺も個人的には取り除くのではなくて足す動きとしてほしかった。予定調和みたいでちょっと盛り上がらない仕事感がある。</p>
<p>能力は５種類、ゲーム終了時の得点計算時に最長ルートを倍々にする「鍵」やさっき言ったアクションポイントを増やす「アクション」それから色のついた場所にコマをおけるようになる「特権」そして大ごまの商人を追加しコマを移動できる数を増やす「知恵の書」、そしてコマのストックを増やす「金袋」がある。最初のコマの数は限られているので、この金袋も結構重要である。こうして各レベルをあげつつ、ルートを開拓していく。</p>
<p>もうひとつ、わすれてたが、道に銀食器に肉が落ちていて（笑　ルートを独占すると落ちてたチップを獲得できる。得点にもなるし、能力をあげたりできて、これがばかにできない。</p>
<p>実際にプレイしていくと、最初に言ったみたいに、アクションのルート争奪戦になる。５人中だいたい４人がそこに殺到するプレイになる。1人は俺はこのゲーム通だぜといいながら別のルートを開拓しようとするが、あんまりうまくいってるのを見たことがない。<br class="clear" ><br />
<a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/hanza_02.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/hanza_02-300x222.jpg" alt="" title="hanza_02" width="300" height="222" class="alignleft size-medium wp-image-4701" /></a></p>
<p>序盤はアクション数が２回なので、置けるコマが２個となり、なかなかルートを独占できない。他のプレイヤーは自分のコマ１つを犠牲にして妨害（相手のコマをどける）ことができるので、同じルートで何人かがひたすら妨害、配置、妨害、配置をくりかえし膠着状態になる。しかしそのうち誰かが、このチキンレースともいえる闘いに勝利し、ルートを独占してレベルアップを図る。もしくは都市を独占する。そうなるまで結構かかる。</p>
<p>しかも、このアクションが増える場所の都市を支配すると、あっというまに名声点がたまるので、まっさきに獲得したプレイヤーの有利なこと。先にここを取られた場合、あのビーチとかでやるダッシュして旗を取るゲームで目の前で旗を取られるような悔しさを感じることができる。すぐに街の支配を取り返さないと、そのままゲーム終了ということにもなりかねない。なんちゅうバランス間隔のなさだ。そうやってくらいつくように、アクション数を増やしていき自分のアクションレベルが３とか４になって納得しはじめると、あとはようやく各地に散らばって思い思いにルートを獲得していくようになる。</p>
<p>そんな感じで、ルートは独占が前提で、妨害が普通に起こるようになっている。アクションルートの競り合い後でも、手番の半分ぐらいは相手の妨害をやっているような感じになる。妨害を想定しつつ計画性をもたないと、何をしているかわからないまま終わってしまった。１回目の自分のプレイはそんな感じだった。</p>
<p>とにかく、自分のレベルや自分の都市の商館の所有状態をみているだけでなく、相手が何をしようとしてるのかを見るという要素がものすごく高い。誰がどの街を狙っているのかというのを常に見張っておく必要がある。完全に放置しているといつのまにか、どんどん名声点を獲得されているような状態になるので、気がつき次第、すぐに相手をつぶしにいかなければならない。やってて思ったのがそういう気の抜けない緊迫感がこのゲームの最大の持ち味かと思う。ざらついたルールを把握しつつ、目に見えない他のプレイヤーの意図を見抜く想像力が必要だ（視認性悪くて都市間のつながりが見にくいし）ボードゲームになれていない人にとってはこのゲームは最悪の部類に属すると思うが、他のドイツゲームでみる、バランスのとれたエレガントなルールで、ほう、とかこれは良いルールだとか言っている人にとっては、目を覚ますことのできるゲームと感じるだろう。</p>
<p>よくあるルールに大味で尖ったひねりがある。そういう印象だった。駄目だなと思える点も多いけれど、そういうところに独創性があり、やりごたえのあるゲームであることは間違いない。何度も何度もプレイしていみると新しい勝ち方の発見があると思う、つまり、ゲームの面白い部分をプレイヤーに託してくれているというゲームだ。その点ではいたれりつくせりの世界の７不思議のようなゲームとは違う。そこは素晴らしい。ゲーム慣れした人達でやると結構面白いと思う。<br />
最後に、忘れていたけれど、ハンザ同盟を描いたヨーロッパの絵のボードの雰囲気はとても良い。古いタペストリーみたいでそこは文句のつけようがない。見にくいけど。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B00466WTEY" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B004CHJGZW" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><strong>拡張その他</strong></p>
<hr />
<a href="http://www.ps-hiroshima.com/board/hansateutonicaeastex.html">東方追加マップ</a>プレイスペース広島様　紹介</p>
<p><strong>日本語ルール</strong></p>
<p> <a href="http://d.hatena.ne.jp/den8/20110321/1300727602">k.bigwheelの日記</a>様</p>
]]></content:encoded>
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		<title>マンハッタン　Manhattan レビュー</title>
		<link>http://boardgame.minibird.jp/archives/3912</link>
		<comments>http://boardgame.minibird.jp/archives/3912#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 12 Jul 2012 01:32:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Pyotr]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[マンハッタン]]></category>

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		<description><![CDATA[デザイナー:Andreas Seyfarth Artist:Ramon Mascarenas Zeilbeck &#038; Natzeck Design Company プレイヤー数：2 − 4（推奨プレイヤー数４） ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG3627.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG3627-300x231.jpg" alt="" title="CIMG3627" width="300" height="231" class="alignleft size-medium wp-image-3915" /></a></p>
<p><br class="clear" /><br />
デザイナー:Andreas Seyfarth<br />
Artist:Ramon Mascarenas Zeilbeck &#038; Natzeck Design Company</p>
<p>プレイヤー数：2 − 4（推奨プレイヤー数４）<br />
発売年：1994<br />
時間：45分<br />
言語依存：なし<br />
【個人評価】★★★★<br />
（子供でも分かるシンプルなルール。相手の考えを読む力を要求される見事なゲーム）</p>
<p><strong>受賞歴</strong><br />
1994 ドイツ年間ゲーム大賞 大賞<br />
1994 ドイツゲーム賞 ３位<br />
1995 スウェーデン年間ゲーム　ファミリー部門大賞<br />
1995 フィンランド年間ゲーム大賞　ファミリー部門大賞</p>
<p><strong>ゲーム概要</strong></p>
<hr />
<p>アンドレアス・ザイファルトが1994年に出した名作である。<br />
25年以上も前のことではあるが、まずこのボードのデザインに対しての言い訳を聞いておきたい。マルペケみたいな土地が９つに、解像度を間違えたかのような世界のイメージドット絵。このボードをテーブルに広げた時の「トキメキ感」の薄いこと薄いこと。広げるたびに、これやるんですか？という無言の圧力を感じる。ちなみに女性には全くうけない。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG6106.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG6106-150x150.jpg" alt="" title="CIMG6106" width="150" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-3921" /></a></p>
<p>94年といえば、もう日本ではプレイステーションが出た年でもあるから、昔だからしょうがないよね、ということでは片付けられない。このボードはファミコンレベルに留まっている。このらくだの絵だけでここが「カイロ」だと思え、というのはだいぶん無理がある。ボードはしくじった未来都市とでもいうべきか、どっちかというと治安の悪い地域のブルックリンというか、植物なんてぜんぜん生えてない住みたくない都心というか、そういう雰囲気のボードである。</p>
<p>ルールは非常にシンプル。まず各プレイヤーに自分の色の建物が配られる。色は4種類、高さが４種類あって、1階建て、2階建て、3階建て、4階建てとある。<br />
基本的に高さを競うものなので、4階建てが必殺の一撃なのだが、数が３つと限られている。</p>
<p>全員自分の色を持ったら、まず６個好きに選択する。一人づつ見せながら、自分の前に置いていく。高い建物の数は限られており、一度置いてしまうともう使えないので、この最初の選別からして、早くも駆け引きが開始されているのだ。そして建設カードをシャッフルして同じ数だけ配る。これは完全に運。その建物カードにはマスにあわせて赤く色がぬってあって、ここと同じ場所に建物を建てることができる。左上なら、左上のマスに建てられる。ポイントは６つの地域の、どの地域に立ててもかまわないということと、誰も建物を建てていない空き地であれば無条件でビルコマ一つ建てることができる。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG6103.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG6103-257x300.jpg" alt="" title="CIMG6103" width="257" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-3918" /></a><br />
<br class="clear" /></p>
<p>そして、ここからがこのゲームのオモシロさだ。もし誰かが建てていた場合でも、カードを持っていれば、その上に自分の建物を置いて良い。さらに条件として、そのビルで一番階数の多いプレイヤーと同じだけの階数、もしくはそれ以上にできるのであれば置いてよい。だから5階分以上他のプレイヤーより上回ると「独占」したこととなり、他のプレイヤーはもうそのビルにはビルコマを置けなくなる。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG6105.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG6105-300x239.jpg" alt="" title="CIMG6105" width="300" height="239" class="alignleft size-medium wp-image-3920" /></a><br />
<br class="clear" /></p>
<p>得点計算はそのラウンド（６個のビルパーツを全部使った時）終了時に発生するため、最後に一番上に立っているビルパーツの色のプレイヤーの得点になる。先に置いてしまうと、後から置かれるかもしれないどきどき感と、先に置かないと5階以上の差がついて置けなくなるというジレンマに悩まされることになる。置きたい場所のカードが廻ってこないときの悶絶ぶりと、持ってないカード持っているフリをするブラフトークに熱くなる。</p>
<p>全員、用意した建物コマを置き終えるとラウンドが終了、4人ならⅣラウンドで終了となる。得点計算はラウンドごとに発生し、地区で一番高いビルの一番上の人が2点、世界で一番高いビルの人が3点、各マスに建てている人は1点となる。４人プレイなら４ラウンドやってすべての建物を出し終えたら終了。総得点で勝敗が決まる。</p>
<p>場の状態を見ながら、後でおける後手が有利になりやすいので、下手の時に高いビルを用意するのが基本だが、ビルを散らし独占ビルを増やして先行逃げ切りでいくという作戦も成り立つ。そのあたりは他のプレイヤーとの絡みによるビルの配分だ。このビルの配分が相手に丸見えってのもオモシロさを高めている。あまりに巧みだときっとあなたは、名うてのビル使いと呼ばれるだろう。</p>
<p>自分の計画通りに建設、妨害、あるいは独占できた場合の爽快さは高く、むちゃくちゃ面白い。世界一ビルを所有する時の喜びはひとしおである。<br />
さらに、目線で言葉で相手に無駄な階を立てさせて、その上に自分の建物を置くのは非常に快感を伴う。やられたらやり返したり、暗黙で同盟したりと、ある種のどつきあいゲームのようにもなりえて、そういう目には目をみたいな所が面白いので、2名だとぶつからないのであまり面白くない、必ず3名以上推奨である。</p>
<p>だからというか、なんというか、邪魔されるのが嫌いな人は絶対に受け付けないだろう。相手に攻撃されるのが嫌だという人は遠慮した方がよい、やられると、かなりむかつく。でも、だいたい常にTOPとその他3名という戦いの構図が発生し続け、プレイヤー同士で攻守交替みたいな流れになり個人的な恨み禍根は残さないと思う（たぶん）。よくできてる。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG3624.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/CIMG3624-300x235.jpg" alt="" title="CIMG3624" width="300" height="235" class="alignleft size-medium wp-image-3913" /></a></p>
<p>そういう名作であるが、難点をいえば、高層階を目指して建てていくと、非常に崩れやすい。ちょっとひじとか当たった場合は、ガンガラガッシャとあっさり崩壊する。畳上なんかではプレイはできないので、机やフローリングの床に置いてやること。ビルが木だったらもっといいという話もあるが、この階数をごまかすことのできる（わざとですよね、これ）色が薄くて見ずらい建物コマもわりと好きだったりする。</p>
<p>ゲームの完成度もオモシロさも素晴らしいので、最高評価としたかったが、このゲームをやっている最中に、どこかに行ってきたような感覚を持つことができないので星４つ。ここが俺のオフィスね！とか言っても、絵柄のせいで、テーマ性のないゲームをやっているような気持になってしまうので、あまり出番がない。<br />
<br class="clear" /><br />
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B00023PDXE" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br />
<br class="clear" /></p>
<p><strong>拡張その他</strong></p>
<hr />
<a href="http://www.mobius-games.co.jp/Exp/Manhattan-variation.htm" target="_blank">ゴジラルール　ミニラルール<br />
</a></p>
<p><strong>日本語ルール</strong></p>
<p><a href="http://www.gamers-jp.com/playgame/db_filea.php?game_id=81" target="_blank">playgame様　マンハッタン日本語ルール メビウス訳</a><br />
<a href="http://www.asahi-net.or.jp/~gr9s-mr/manhattan_online.html" target="_blank">マンハッタンルール和訳</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>大聖堂　 The Pillars of the Earth</title>
		<link>http://boardgame.minibird.jp/archives/714</link>
		<comments>http://boardgame.minibird.jp/archives/714#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 Apr 2012 04:33:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Pyotr]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[大聖堂]]></category>

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		<description><![CDATA[デザイナー:Michael Rieneck Stefan Stadler Artist:Michael Menzel Anke Pohl Thilo Rick プレイヤー数：2 − 4（推奨プレイヤー数４） 発売年：20...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_05.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_05.jpg" alt="" title="daiseidou_05" width="600" height="463" class="alignleft size-full wp-image-4471" /></a><br />
<br class="clear" /><br />
デザイナー:Michael Rieneck Stefan Stadler<br />
Artist:Michael Menzel Anke Pohl Thilo Rick</p>
<p>プレイヤー数：2 − 4（推奨プレイヤー数４）<br />
発売年：2006<br />
時間：45分<br />
言語依存：ややあり（カードの内容が分かる必要がある）<br />
【個人評価】★★★★<br />
（美しいグラフィックとややこしく見せて、実はややこしくないルールが良い）</p>
<p><strong>受賞歴</strong></p>
<p>2007 ノルウェー年間ゲーム大賞　ファミリー部門大賞受賞<br />
2007 ゴールデンギーク　ベストアートワーク　ノミネート<br />
2007 ゴールデンギーク　ファミリー部門　ノミネート<br />
2007 ゴールデンギーク　ゲーマーズ部門　ノミネート<br />
2007 チェコ年間ゲーム大賞 ノミネート<br />
2007 国際ゲーマーズ賞　ノミネート<br />
2007 オランダゲーム賞　ノミネート<br />
2007 ドイツ年間ゲーム大賞　推薦リスト<br />
2007　ドイツゲーム大賞 大賞<br />
2007 トリックトラック　銅賞<br />
2007 フィンランド年間ゲーム大賞 ノミネート<br />
2008 ルドテカ・イデア セレクション<br />
2008 GAMES 100 ゲームオブザイヤー<br />
2008 金のエース賞　ノミネート<br />
<strong>ゲーム概要</strong></p>
<hr />
<p>堂々たるボード、ストーリー性。ボードゲームファンなら、夢見る理想のボードゲーム。大作ばかりを書くケン・フォレットの「大聖堂」が原作。全世界で2000万部の超ベストセラーのボードゲーム化だった。2011年にはNHKでドラマが放送されたので、日本で一般的にも知られているものと思われるが、内容を簡単に書くと、12世紀の中旬、史実を背景として、キングズブリッジという架空の町に建築される大聖堂を中心として展開される群像劇、歴史大河ものなので、それがどうボードゲームになったのかというと、こうなった。</p>
<p>ゲームは大聖堂の建設が始まって完成するまでを描いている。全部で6ラウンドあり、1ラウンド換算で数年が経過する、プレイヤーは棟梁に扮し、大聖堂を完成させるために、どれほど貢献できたかを競う。具体的には勝利の価値は「名誉」ということになる。大聖堂の木の駒は単なるラウンドカウント用という贅沢さ。</p>
<p>1ラウンドを簡単に説明すると、まずは労働者達を森や砂浜や岩石に派遣し資材を獲得する。自分のところには基本15人の労働者がいるので、彼らを派遣していく。好きなところに派遣できるわけではなく、手番順にカードを得て選択していく。砂集中作戦や石集中作戦などが展開されるが、資材には手に入りにくいウ○ンのような、青い金属もある。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_07.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_07-300x211.jpg" alt="" title="daiseidou_07" width="300" height="211" class="alignleft size-medium wp-image-4473" /></a><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_06.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_06-300x233.jpg" alt="" title="daiseidou_06" width="300" height="233" class="alignleft size-medium wp-image-4472" /></a><br />
<br class="clear" /><br />
獲得した資材は自分の所の職人に加工させて、名誉点に変換していく。この名誉点の数で勝敗を競う。<br />
職人は後半になればなるほど、協力なパイプ職人とかアーティスティックな職人が出てくるのでどんどん取得してバージョンをアップしていかなければならない。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_02.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_02-300x213.jpg" alt="" title="daiseidou_02" width="300" height="213" class="alignleft size-medium wp-image-4468" /></a></p>
<p><br class="clear" /><br />
労働者の派遣がおわったら、次は訪問フェイズである。３人いる親方をボード上のアクションマスに派遣していくのだが、単に順番に置いていくのではなくて、少し工夫が凝らされている。ボードの下中央に半分の時計みたいなものがあり、ここで配置順を競うのである。まず、親方を全部黒い袋に入れて一番手の人がそこから一つづつ親方を取り出していく、一番最初に引かれた親方は左下の７金の箇所におかれる。<br />
下の画像だと赤がそうだが、これは７金払えば好きなところに最初に置いていいという意味になる。もし７金払いたくなければパスを宣言し、また次の親方が袋から引かれ、今度は６金のところに置かれる。こんどは６金払えば、直ちに置いてよいということになる。この世界の金は、資材を取りにいかなかった職人を織物工場に配置するか、資材を売るという行為でしかほぼ手に入らないので、７も６も払ってられない。早く置きたいがお金を払いたくないというジレンマが生まれる。ちなみにゼロまで到達すれば後は０金で置いていける。何度かやったが７とか６とか払うプレイヤーはほとんどいなかった。ちなみに毎ラウンド税金をとられるので基本的に、全員恒常的に貧乏状態である。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_09.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_09-300x208.jpg" alt="" title="daiseidou_09" width="300" height="208" class="alignleft size-medium wp-image-4475" /></a><br />
<br class="clear" /><br />
親方の訪問先は１０種類ほどある、イベントを先に知ることができたり、新たな職人をスカウトしたり、免税を依頼したり、市場で取引したり、司祭館を訪問できたりする。小説に出てくるキャラクターも登場し、資材追加１とか勝利点プラス１追加とか支援してくれるカードがある。なかなか協力なキャラもいるので、仲間にできると非常にゲーム展開が有利に運んでいく。個人的にはこのフィリップ司祭が強力。彼がいると司祭館を訪問するとプラス１名誉点になる。序盤は特に名誉点をほとんど獲得できないので、いきなり仲間にできるとロケットスタートが可能になる。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_08.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_08-300x229.jpg" alt="" title="daiseidou_08" width="300" height="229" class="alignleft size-medium wp-image-4474" /></a><br />
<br class="clear" /><br />
全員分の親方を配置しおえたら、ボード右上、まずは全体イベントから織物工業、キングスブリッジの村というふうに、ボードにそって時計周りに処理していく、この処理方法が実にエレガント。ボードはごちゃごちゃしてるし、細かいルールも多いが、この時計回りの処理という仕掛けが非常にシンプルで見通しがよくしている。簡単なゲームだという印象をもたらしてくれる。ごちゃごちゃした複雑なゲームならたぶん誰でも作れるが、そこにどうシンプルさを入れていくかということが一番難しい。それを実にうまくやっている。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_01.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_01-300x200.jpg" alt="" title="daiseidou_01" width="300" height="200" class="alignleft size-medium wp-image-4467" /></a><br />
<br class="clear" /></p>
<p>世界観がしっかりしていて、特に１度目は、よくわからないまま終るはずだ。後からどんな職人が出てくるのかわからないから、資材の集め方も残し方もわからないし、市場を使う理由も不明でお金も全く余らないだろう。</p>
<p><a href="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_03.jpg"><img src="http://boardgame.minibird.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/daiseidou_03-300x246.jpg" alt="" title="daiseidou_03" width="300" height="246" class="alignleft size-medium wp-image-4469" /></a></p>
<p>しかし、この世界とルールに慣れて勝つことを前提にプレイしはじめると、突如としてこの世界に同じ目線で参加することができるようになる。世界の人々の呼吸を感じ取ることができるようになり、世界の中にいる感覚を覚える。親方の配置が本当に訪問しているようにみえるし、労働者は本当に作業をしている。オカルトぽいことを言うがそれぐらい集中できる要素があるゲームだ。原作があるとはいえ、ここまで入り込める世界観のあるボードゲームは他にはあまりない。</p>
<p>この雰囲気を大事にしようと日本語をやめて、愚かにも英語シールを張ったのは後悔した。ゲームのプレイアビリティが激減した。</p>
<p>ほかのプレイヤーを邪魔するほど余裕がなく、4人でないとバッティングがほとんど起こらない、大聖堂の工事に全然参加しなくても大聖堂が完成してしまうなど気になる点はあるにはある。特定の条件を満たさないと完成しなくて、全員負けみたいなルールがあればもっと面白いのにとも思うが、デザイナーがこれらに気づいてないわけがない。たぶんファミリー向けを意識した作りにして、そういうちゃぶ台返しや、厳しさみたいなのはやめといたんだろう。</p>
<p><br class="clear" /></p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=3440691535" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B000RJOO7Y" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=4797332565" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=4797332573" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=kazunkirjakau-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=4797332581" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><br class="clear" /></p>
<p><strong>拡張・その他</strong></p>
<hr />
・大聖堂 拡張セット　The Pillars of the Earth Expansion Set</p>
<p>→　紹介<a href="http://www.mobius-games.co.jp/Kosmos/DieSaulenDerErdeExp.html" target="_blank">メビウスゲームズ</a></p>
<p><strong>日本語ルール</strong></p>
<p>→　日本語ルール<a href="http://www7a.biglobe.ne.jp/~bluebear/MyBSW/MU_LIST/saeulen/saeulen.html" target="_blank">大聖堂ルール</a></p>
<p>→　拡張和訳　<a href="http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/20090823/p1" target="_blank">「ゾック協会」様　</a></p>
<p>→　大聖堂 ボード用シール　<a href="http://www.gamers-jp.com/playgame/db_filea.php?game_id=2456" target="_blank">play games</a></p>
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