ドイツ

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ドイツのボードゲーム賞

ドイツ年間ゲーム大賞 Spiel des Jahres
ドイツ年間ゲーム大賞 ドイツ年間ゲーム大賞は1978年に、生まれました。選考委員は「Spiel des Jahres e.V」と呼ばれ、ゲームの専門家(ゲーム雑誌の編集者やジャーナリスト、ゲーム祭の主催者)からなり、毎年6月~7月に、その年の一番面白かったゲーム(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)を選出します。2011年にはゲームフリーク向けの賞であるエキスパート部門を設立。大賞とエキスパート賞とキッズ部門の3カテゴリーになりました。
ドイツ年間キッズゲーム大賞 Kinderpiel des Jahres
ドイツ年間キッズゲーム大賞 ドイツ年間キッズゲーム大賞は毎年、ドイツの批評家が審査員となってベストキッズゲームを決める賞です。年間ゲーム大賞がファミリー向けのものに対して、キッズゲーム大賞は子供向けのゲームに与えられます。2001年より、この賞はドイツ年間ゲーム大賞から正式に独立しました。2004年にノミネート→大賞と現在の仕組み変更されています。
ドイツゲーム大賞 DEUTSCHE SPIELE PREIS
ドイツゲーム大賞

ドイツゲーム大賞は1年に一度、ゲームファンによって選定される、ボードゲームの代表的な賞です。1990年、ドイツの雑誌「Die Pöppel-Revue」が開始しました。毎年10月にエッセンにて発表されます。「ドイツ年間ゲーム大賞」とは異なり、専門家や一般のゲームファンの投票(インターネット含む)によって順位が決まり、ゲーマーズゲームが選ばれるのが特徴です。なお、日本からも投票が可能です。また、金の羽根賞(図解等が明示され、理解しやすい模範的なゲーム)も同じくエッセンにて発表され、
子供ゲーム賞も選ばれます。
アラカルト・カードゲーム賞 À la Carte Preis
アラカルトカードゲーム賞 アラカルト賞は1987年から発行しているドイツのボードゲーム誌『フェアプレイ』が1991年から始めた賞です。
雑誌内の「à la carte」というカードゲーム専門のコラムが元になっています。
毎年、ジャーナリスト、コレクター、熟練プレイヤーなど50名ほどの投票によって、
その年のベストカードゲームTOP10を決定します。受賞作は秋のエッセン国際ゲーム祭で表彰されます。
グラフ・ルード Graf Ludo
グラフルード グラフ・ルードは2009年に始まったボードゲームのデザインの年間賞です。ボードゲームの絵やコンポーネントの見栄えを、メディア関係者、芸術家、子供を含むボードゲームファンが投票で評価する賞。芸術的要素を広く知らせるのが目的です。賞には、ベストファミリーゲームとベストキッズゲームの2つのカテゴリーがあり、それぞれ大賞が選ばれ、賞金として1000ユーロが贈られます。審査員がノミネート作を選び、そこから大賞が選ばれます。
ドイツ教育ゲーム賞 Deutscher Lernspielpreis
ドイツ教育ゲーム賞 ドイツ教育ゲーム賞は、ドイツの塾「シュテュディエンクライス(Studienkreis)」と、その雑誌「ゲームと学び(spielenund lernen)」が2003年に始めた賞です。CD-ROM・本・知育玩具を除くゲームから、子ども達を対象とした教育効果の高い特に優れたゲームを選出します。
ドイツ・メンサ賞 MinD Spielepreis
ドイツメンサ賞 ドイツ・メンサ賞は、IQテストで上位2%の成績優秀者のみが入会できる国際団体「メンサ」のドイツ支部が設立したゲーム賞です。2010年より始まりました。運だけのゲーム、知識だけを問うゲーム、キッズゲームは対象にならず、会員が5作品を推薦ゲームとして決定でき、ノミネート作品から会員の最終投票によって1作品が選ばれます。また、審査員推薦ゲームも同時に選ばれます。選考年の過去5年間に発表されたゲームが選考対象となるのが特徴です。
プフェファークーヘル Pfefferkuchel
プフェファークル 「プフェファークーヘル」は、ドイツの復活祭の休日を利用して約300名の参加者がホテルに集まり、1週間ゲームを遊ぶという2004年から始まったイベントです。参加者全員に投票権があり、週末に人気投票の結果を集計して発表しています。
キッズゲームエキスパート Kinderspielexperten
キッズゲームエキスパート キッズゲームエキスパートは大人の目ではなく子供自身に選ばせよう―そんなコンセプトをもったドイツのプロジェクトです。毎年ベスト子供ゲームが選ばれますが、他の賞とは違い、5歳から13歳までの2000人以上の子ども達によって選ばれます。
ボードゲームアンケート Spieleumfrage
ドイツのボードゲーム評価サイト「ボードゲームアンケート(Spieleumfrage)」は、毎年2回アンケートをとり、新作評価アンケート結果を発表しています。このアンケートは年に2回実施され、ドイツのボードゲーム愛好者が主に参加しています。

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