2013年7月8日、ドイツ年間ゲーム大賞選考委員会は2013年度のドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres 2013)に「Hanabi 」エキスパート大賞(Kennerspiel des Jahres 2013)に「アンドールの伝説」を選出しました。
大賞受賞の「Hanabi」は世界の7不思議のAntoine Bauzaの作品で、相談してはいけない協力型ゲームという珍しいゲーム。エキスパート賞の「アンドールの伝説」は先日フランス年間ゲーム賞グランプリに引き続いての受賞。ファンタージ系の協力ゲームミヒャエル・メンツェルの作品。シナリオが5つ収録されており、一番優しいものであれば、インストはわずか10分程度ですみ、すぐに始められるのが評判になっています。どちらの受賞作も協力タイプなのが特徴です。また、花火は小箱タイプのゲームで、小箱のゲームが大賞に選ばれたのは初とのことです。
「Hababi」はホビージャパンより日本語を含む他言語版が発売済。「アンドールの伝説」は2013年秋にアークライトから日本語版の発売が予定されています。