2012年のポーランド年間ゲーム大賞は、その内容から「世界一退屈なゲーム」と揶揄されたポーランド産のゲーム「コレイカ」が受賞です。
コレイカはポーランド語で行列を意味し、共産主義の生活を投影させたゲーム。舞台は慢性的な物不足に苦しめられた1980年代。配給物資を求めて、店先に多くの市民が行列を作った当時の生活を味わうゲームとなっているとのこと。詳しくはこちら
日本語を含んだ多言語版の発売も決まっているらしく、大いに期待できます。
日本語ルール
また、投票部門は「ラビリンス:運命の分かれ道」でした。
ノミネート作品
・ローマへの栄光 Na Chwałę Rzymu (Boat City)
・祈れ、働け Ora et Labora (Lacerta)
・ダンジョンペッツ Pupile Podziemi (REBEL.pl)
・トワイライトストラッグル Zimna Wojna 1945 – 1989 (Bard Centrum Gier)