ポルトガル年間ゲーム大賞を主催するボードゲームサイト「シュピール・ポルトガル」は、2012年度のゲーム大賞として「キーフラワー」を選出しました。
先日ノミネート作品として5つのタイトルの最終候補が選ばれていましたが、審査委員の投票によりキーシリーズの最新作である「キーフラワー」が選ばれました。審査評によれば、革新的でありながら、ルールがシンプルであること。内容も奥深くそれでいてバランスが取れていることが受賞へ繋がったとのこと。
作者のRichard Breeseから「シュピール・ポルトガル」へコメントが寄せられており、優れたゲームが多く発表された2012年の作品の中で選ばれた事を喜び、また、2013年のエッセンで拡張の「Keyflower – the Farmers」を発売することを発表しています。
Jogo do Anoは毎年ゲーム内容にちなんだ特注のクリスタルトロフィーを授与しており、そのデザインも気になるところです。
【ポルトガル年間ゲーム大賞】
【2012年 ポルトガル年間ゲーム大賞ノミネート】
・アンドロイド ネットランナー Android: Netrunner
・銀杏都市 Ginkgopolis
・テラミスティカ Terra Mystica
・ツォルキン:マヤ神聖暦 Tzolk’in: The Mayan Calendar